2016-04-07 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号
○玉木委員 この秘密協定文書の中には、ガバメントオフィシャル、公務員も対象になっていますが、それ以外にも、コンサルテーションプロセス、さまざまな、日本語で言うと、相談したり、それを決めていく際に関与する人も、この義務の対象者に、もしこのひな形どおりであれば対象になっております。 改めて伺います。
○玉木委員 この秘密協定文書の中には、ガバメントオフィシャル、公務員も対象になっていますが、それ以外にも、コンサルテーションプロセス、さまざまな、日本語で言うと、相談したり、それを決めていく際に関与する人も、この義務の対象者に、もしこのひな形どおりであれば対象になっております。 改めて伺います。
先般の本委員会における刑事局長の答弁を会議録のままに読み上げますと、「グラマン・インターナショナル社のメンバーが日本へ参りまして、一人のガバメントオフィシャルに接触をいたしましていろいろ意見を求めましたところ、これまでGI社が使っております住友商事から日商岩井に代理店を変更した方がいいのではないかという示唆がございまして、それを本国へ持ち帰り」云云、こうなっているのでございます。
○伊藤説明員 ただいま御質問の中でいろいろ御引用になりました点、前後の関係、私もはっきり記憶しておりませんが、いずれにいたしましても代理店変更に関係した一人のガバメントオフィシャルの名前を明らかにし、あるいは示唆したつもりはないわけでございまして、大変いろいろな理を尽くしての御質問でございますけれども、何とか御容赦いただきたいと思います。
その中で一人のガバメントオフィシャルに会ったときの示唆が胸に響いたのでございましょうか、それが契機となって代理店変更を思い切ってすることになった。そういうグラマン社の認識が8Kレポートとして、グラマン社の認識としてSECに届け出られておるわけでございます。
○伊藤説明員 ただいま御指摘のはこのSECの8K報告書に記載してある第一の部分で、一九六九年にグラマン社がE2Cの売り込みに関して一人の日本のガバメントオフィシャルの示唆によって代理店を変更した、この関係でございますが、この点につきましては、調査をいたしますと、昭和四十四年の初めごろにハリー・カーン氏を含みますグラマン・インターナショナル社のメンバーが日本へ参りまして、一人のガバメントオフィシャルに
実際にもらった人がいるんですから、そのガバメントオフィシャル、これは出やしません。そんなことやったって、向こうの協力なくしては。ロッキードのときと同じです。あるんですよ、まだ。確定なんですよ、一番最高の法務省の責任者の弁では。であるならば、外務省がそれを要求しなさい、出先を通して何かないんですかと、どうなんですかと。それで拒否されたとかどうとかだったらそれはまたその次の問題じゃないですか。
「ガバメントオフィシャル」はだれであるかなんというのは。ダグラス社がこれから百数十日間かけて内部調査する。出しゃしません、名前なんか。出てこなかったらわかりゃしません、そんなものは。そこまでまだつかんでなかったら、大至急ひとつ外務大臣、調べなきゃならない点は、ここの点もその一つであるということを指摘しましょう。どうですか、アメリカ局長。こんなこと言ったってわからないでしょう。
「ガバメントオフィシャル」の定義はどうなんですか。だれなんですか、「ガバメントオフィシャル」の定義は。そういうことも犯罪の中においてはあんまりウエート置いてないんじゃないでしょうか。一字一句、やっぱり英語というのは生きた言葉ですから、使い用語があるんですよ。それをこちらが本当に限られた資料で、上院で議員が話していることも知らない、外務省がいま現在。
問題のPXLに関する国防会議が行われたのは、元警察庁長官、時の内閣官房副長官、田中総理のふところ刀と言われた後藤田氏がまさにこの政界に進出せんとしてすでに下ならしの工作中、政府高官として、ガバメントオフィシャルとして官界最後における大仕事であったわけであります。
○説明員(玉木清司君) 私どもが聞き取りましたところでは、附則ナンバーツーには契約者が、原文で申しますと、ガバメントオフィシャルであってはならないということが決められておった、このように申しております。
そしてまた、アメリカの議会における証言等を見ましても、伊藤という者に金を渡して、それがいわゆるガバメントオフィシャル、初めは単数になっているが、重ねて問われるとガバメントオフィシャルズというふうになっておるんですが、そういうアメリカ側の、これはわれわれに明らかにされた記録でありますが、これは一体どういうわけであろうか。
百八十人いて何らかのランクの、つまり一番低いところでは事情聴取というふうな一番ソフトな形、低いランク、この辺から当然、まあガバメントオフィシャル、政府高官の枢要な人物とまではなかなか及びがたいとしても、少なくとも、たとえばある官庁の政務次官とか、元政務次官とか、あるいは元閣僚とか含めて、この百八十人の中にやはり政府関係者、閣僚を含め政務次官経験者を含めた政治家は果たして真に介在していないのかどうか、
原文ではガバメントオフィシャルです。ガバメントオフィシャルに政府高官という意味はないんです。それを日本語で政府高官となるからこんな大問題になったわけです。それを原語どおりに翻訳されておったらこんなことに私はならなかった、相当言葉の違いというものは影響が大きいんでおろそかにできない。
私は、あの実務取り決めに次官が行って調印がなされたということで、それを検事総長が知って私のところへ、どうもいろいろありがとうございました、取り決めがなされて資料が渡ってきますと、捜査は一層進みますということを言いましたから、その資料はある場合にはいわゆるガバメントオフィシャルなんかの名前が載っている場合もあるだろうから、それをおれが見ると、不偏不党ということについて国民に疑惑を生ずるようなおそれもあるから
非常に重要な問題を起こしてしまったわけでございますし、同時にまた、ガバメントオフィシャルと書いてあるのです。政府の職員なんです。先ほどからここで立って尋ねておられる方々がみんな政府高官、政府高官、いつの間にやら政府高官になっているのです。いろいろ次々にこれは波紋を起こしまして、国内に大変な混乱を起こしてしまいました。